SH8KP12A

2008年5月22日 (木)

SDB25CFP/R5 in SH8

SDB25CFP/R5をSH8で使ってみることにしました。
これまではSH8ではExtremeⅣ8Gを1枚で使っていましたが、
SDB25CFP/R5を使用してExtremeⅣ8Gx2枚でやってみます。

SH8の分解はうんざりなんですが、仕方無く分解・・・
なんとかSDB25CFP/R5に取り替えました。

システムを入れてベンチマークをとりましたが、
なんか期待したよりはあまり速くないですね。特に書き込みが。
ExtremeⅣ1枚でも、SH8上ではあまり書き込みが速くなかったので、
SH8ではこんなもののようです。

SDB25CFP/R5
(ExtremeⅣx2)
ExtremeⅣ
(3/7の時のもの)

速度も少し速くなって、容量が2倍になったので、
しばらくこの環境で使い続けられそうです

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2008年3月13日 (木)

SH8にXPをインストール 3

XP化して、私には必要ないと思って後回しにしていたドライバー類を入れてみました。
ACPI、LAN、bluetoothです。
ACPIは不安定になるとのことだったのですが、最新版のドライバーで動くらしいので、入れてみました。

韓国の工人舎のサイトにXP用のドライバーがあります。
ハングルでわかりにくいですが、一覧で、K800BのWindowsXPの文字がある行をクリックします。
ちなみに、今日時点では一番左の番号が74番でした。
ここから、ACPIとLANとbluetoothのドライバーをダウンロードしました。
すべて、普通に入れましたが、今のところ何の問題もありません。
hotkeyの表示も画面に出るようになりました。

ワンセグのドライバーですが、恵安USBワンセグチューナーのドライバーで動くらしいのですが、
SH8で動くバージョンのドライバーがなぜか、通常ページからのリンクが無くて、
直接ドライバーへのリンクを入れて落とすようです。
しかし気になる事があります。
どこかで見たのですが、HP作成者の意図しないファイルへのアクセスは、
不正アクセスになる可能性があるということです。
ワンセグはおそらく使うことが無いですし、グレーな部分もあるので、
今回はワンセグドライバーは見送りました。

モバイルノートとして十分使いやすくなって、いい感じです。

2008年3月 7日 (金)

SH8にXPをインストール 2

XPのインストールの続きです。
無線LANもつながり、自動更新やら何やらで、いろいろとシステムが更新されるので、
この辺で、システムを少しいじります。

まず、スワップファイルを使用しないようにします。
2Gのメモリにしたことで、通常の使用でメモリ不足になることは無いでしょう。
システムのプロパティの[詳細設定]タブの[パフォーマンス]にある設定ボタンを押します。
[詳細設定]のタブの仮想メモリにある変更ボタンを押します。
ページングファイルなしを選んで、設定ボタンを押します。

次にシステムの復元ですが、ディスクも8Gですし、
ゲームなどを入れる気も無いので、思い切って、無効にします。
システムのプロパティの[システムの復元]タブで設定します。

次にディスクのインデックス処理をOFFにします。
ファイル検索もめったにしないですし、8Gしかないディスクなので不要です。
エキスプローラでCドライブを右クリックし、プロパティを開きます。
[このディスクにインデックスを付け、ファイル検索を速くする]のチェックを外し、適用します。
途中で、警告が出ても無視でOKです。

あと、レジストリをちょっといじります。
\\HEKY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem
で、
NtfsDisable8dot3NameCreationを1、
NtfsDisableLastAccessUpdateを1、
にします。名前が無ければ新規作成でDWORD値で作成します。

あとは窓の手などのツールで、いろいろいじるといいかもしれません。

ドライバーのインストールを続けます。
タッチパッドのドライバーをインストールします。
ドライバーをインストールしなくてもタッチパッドはマウスとして、動作しています。
スクロール機能などの拡張機能を使いたい場合には必要です。
また次にインストールするタッチスクリーンの挙動も設定できるようです。
Synapticsのダウンロードサイトから、2000/XP用のドライバーをダウンロードします。
これをインストールすると、トレイアイコンにタッチパッドのアイコンが出て、
さまざまな設定が出来ます。

次にタッチスクリーンのドライバーです。
PenMountのダウンロードサイトから、License agreementをクリックして、
PenMount6000のUSBの2k/XP/2003/Vistaのドライバーをダウンロードします。
インストールするとタッチペンが使えるようになります。
synapticsの設定でいろいろと挙動が設定できます。

次にオーディオです。
RealtekのダウンロードサイトからXP用のHighDefinitionAudioCodecsドライバーをダウンロードします。
インストールすると音が鳴るようになると思います。

以上で私が必要としている分のドライバーは終わりです。
あと、ACPIドライバ、有線LANドライバ、ワンセグドライバ、Bluetoothがありますが、
ACPIドライバは、入れると不安定になるらしいので、入れていません。
有線LANは使わないので入れていません。
ワンセグは見ないので入れていません。恵安のドライバーで動くらしいです。
Bluetoothも今は使っていないので入れていません。
元のハードディスクのKJSフォルダに入っているドライバで動くらしいです。

と、こんな感じで完了しました。
ワンセグとBluetoothはまた今度設定してみようと思います。
XPはとても快適です。
電源を入れてから、マウスカーソルの矢印横の砂時計が消えるまでで、45秒です。
(HomeEditionで標準のログイン画面は出さない設定)
もうVistaには戻れないですね。

最後にディスクのベンチマークを載せておきます。
Ntfsフォーマットで、NtfsDisable8dot3NameCreationとNtfsDisableLastAccessUpdateを設定した状態
転送モードはUltraDMAモード3になっています。

ExtremeⅣ on SH8

2008年3月 6日 (木)

SH8にXPをインストール

CF化したSH8KP12AにWindowsXPHomeEditionをインストールしました。

USBにCD-ROMドライブをつないで、CD-ROMから起動できました。
SanDiskExtremeⅣ + 玄人志向KRHK-CF2.5IDEを入れているのですが、
インストールのファイルコピーでエラーが出るので、
BIOSでUltra DMA Modeを4から3にしたら、正常にインストールが進みました。
その後のインストール自体は特に問題なく終了しました。

サービスパック2が当たっているXPを入れたので、
新たにサービスパックを入れなくていいので、ドライバー類を入れます。
SH8はインストール途中でネットにつながらないので、
ドライバの調達は別のPCでやりました。

ExtremeⅣはOSからリムーバブルディスクとして認識されます。
これだとソフトウェアのインストールなどで、不都合がでる場合があるので、
CFの固定ディスク化として、日立のマイクロドライブ用のドライバーを入れました。
ココにあるドライバーをダウンロードして展開します。
regeditでCFのIDを調べます。 \\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\IDE
にぶら下がっているキーに該当のCFのキーがあるはずなので、そのキー名を、
cfadisk.infの[cfadisk_device]に追加します。
私の場合、
%Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,IDE\DiskSanDisk_SDCFX4-8192_____________________HDX_4.20
となりました。
そして、デバイスマネージャから、ディスクドライブのCFを選んでドライバの更新を選び
OSに検索させないで編集したinfを使い手動でインストールします。

次にインテルのダウンロードサイトから、
チップセットドライバーとグラフィックドライバーをダウンロードします。
SH8のチップセットは945GMファミリなので、
左のメニューで[チップセット]-[ラップトップ・チップセット]-[インテル945Expressファミリ]でたどれます。
INFアップデートユーティリティと、Intel Graphics Accelerator Driverをダウンロードします。
チップセットドライバ、グラフィックドライバの順でインストールしました。

その次は無線LANのドライバーです。
RalinkのRT73というチップのUSB接続無線LANのようですので、
Ralink社のサイトからダウンロードします。
USB(RT257x/RT2671)というのでいいようです。
RaConfigというユーティリティもインストールされますが、私には使いにくかったので、
無線LANの設定はWindowsで設定しました。

と、とりあえず、今日はここまで。

2008年3月 5日 (水)

SH8メモリ交換

SH8のXP化で、XPのライセンスは新たに買わないといけないのですが、
HomeEditionで通常のパッケージ版は2万円くらいしますね。
DSP版なら1万2千円くらいです。ただし同時に使う内蔵パーツを買わなくてはなりません。
SH8で、同時に使えるものといったら、メモリくらいです。

というわけで、HomeEditionのDSP版をTranscendのDDR2-PC6400の2Gとセットで買いました。
あわせて1万7千円くらいでした。
通常パッケージ版買うより安いでし、メモリ容量も増えました。

メモリの交換自体は簡単で、裏のフェルトがついている蓋をとって、
メモリを入れ替えるだけでした。
BIOS上でも認識できているので交換完了です。

2008年3月 4日 (火)

SH8をCF化

工人舎のSH8ですが、やっぱりVISTAでは遅いので、XP化することにしました。
それでせっかくXP化するのだったら、やっぱりCF化してみようということで、
SH8のHDD換装にチャレンジしました。
HDD換装はかなり大変らしくwikiを参考にさせていただきました。
情報に感謝します。

というわけで分解です。まずは裏にします。
ゴム足の内側にもネジがあるので、ネジがある部分のゴム足をマイナスドライバーで取ります。
そして、ネジを全部取ります。

それから表にして、液晶パネルを立てて、90度回しておきます。
スピーカーのカバーを取るため、液晶パネルの回転台の手前の部分に
はめ込んである部品を取りますが、これがとても取りにくいのです。
30分ほど格闘して、少しやけになり、キーボード側からマイナスドライバーのねじ込んで、
無理やり浮かせるようにしてみたら、なんとか取れました。
ツメが割れてしまうのを覚悟でやってしまいましたが、結果は大丈夫でした。

取りにくかった部品はこれです。

次にキーボードを取ります。
キーボードの上の両側のネジを取ります。

キーボードは上を浮かせて、手前にめくるようにします。
両面テープで張り付いているので、マイナスドライバーを上から入れて浮かせてやりました。
めくるとコネクターがあるので、白い部分を上に回してコネクターを取ります。

内蓋のネジを取ります。
キーボードコネクタの下にあるタッチパッドのコネクタもキーボードと同様に取ります。

液晶の回転台のネジも取るのですが、液晶パネルが倒れないように注意するのと、
液晶パネルに行っているケーブル類が引っ張られないように注意します。
左側の無線LANのチップは取れるので、取っておいたほうがいいと思います。

内蓋を浮かせると、左下側にケーブルがあるので、このコネクタも抜きます。
蓋がまだ浮ききらないので、やりにくいですが、ドライバーなどで抜きました。

内蓋を上側へめくります。
このときも液晶パネルへ行くケーブル類が引っ張られないように注意します。
これでHDDが見えました。左のネジを外せばマウント金具ごと外れます。
ここでもケーブルが邪魔をしているので、コネクタを外します。

と、まぁ、こんな感じで分解できたのですが、とても大変でした。
ユーザーが分解できないようにわざとこういう設計になっているのかってくらい面倒です。
意地悪な設計ですね。
メーカー側がサポートなどで分解するときって、なんかコツがあるんでしょうかね。

そして、HDDの代わりに入れたのがSanDiskExtremeⅣ8G + 玄人志向KRHK-CF2.5IDEです。
XPでモバイル専用機なので、8Gで足りると思います。
元に戻すのもこれまた結構面倒ですが、また、分解する可能性もあるので、
液晶回転台手前の取りにくかった部品は付けずに組み立てました。

電源を入れて、BIOS上でCFが認識できていたので、これで換装は完了です。

2008年2月27日 (水)

工人舎SH8KP12A

工人舎のSH8KP12Aを買いました。
前々からモバイルノートが欲しかったので、これくらい小さいのがいいかなと思って選びました。

このマシンスペックでVISTAは重すぎということを下調べで知っていましたが、
実際触ってみても、かなり重たいですね。
電源を入れてから使えるようになるまで結構時間がかかりますし、
作業中もディスクアクセスで頻繁にガリガリいってます。
あと、無線LANをつかうと電池の持ちが悪いです。

XP化・・・の文字が頭をよぎります・・・
かなり面倒な作業ですが、サクッと動くほうがいいので、XP化を考えたいですね。