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2009年3月

2009年3月29日 (日)

ubuntuでFlashが重いのは

GeForce 8200+AthlonX2 4850e にubuntuを入れてYuoTubeなどの
Flash動画見ると重い件について、ちょっといろいろ試してみました。
どうもnVidiaのXドライバのせいっぽいですね。
オンボードグラフィックでの動作に難ありです。

試した環境は以下のとおり。
(×=重い、○=普通)
GeForce 8200 + AthlonX2 4850e = ×
GeForce 8200 + PhenomX3 8450e = ×
GeForce 8200 + AthlonX2 4850e + GeForce 8400GS = ○
GeForce 8200 + PhenomX3 8450e + GeForce 8400GS = ○
AMD 780G + AthlonX2 4850e = ○
AMD 780G + PhenomX3 8450e = ○
GeForce 9400 + Core2Duo E7300 = ×
GeForce 9400 + Core2Duo E7300 + GeForce 8400GS = ○

まぁ単純にnVidiaのオンボードグラフィックだとダメってことです。
外部グラフィックなら問題ないです。
オンボードで使うにはドライバの成熟待ちかな・・・。

2009年3月23日 (月)

LXDEでの自動起動

ubuntuのウィンドウマネージャをGNOMEからLXDEに切り替えると、
ubuntuの更新通知やネットワークマネージャなどが起動していません。
自動起動のファイルは、全ユーザーでは
/etc/xdg/autostart
ユーザー毎には
$HOME/.config/autostart
に入っています。

自動起動させたい.desktopファイルを編集します。
OnlyShowInやNotShowInという行があります。
update-notifier.desktopの例では、
OnlyShowIn=GNOME;XFCE;
とあります。これにLXDEを追加します。
OnlyShowIn=GNOME;XFCE;LXDE;
これでLXDEでも更新通知がされるようになります。
NotShowIn=KDE;
となっている場合や、OnlyShowIn、NotShowInの行が無い場合は、
多分なにもしなくてもいいでしょう。

desktopファイルが無い場合や、コマンド、スクリプトを自動で走らせたい場合は、
/etc/xdg/lxsession/LXDE/autostart
を編集します。ユーザー毎には、
$HOME/.config/lxsession/LXDE/autostart
というファイルを作ってその中にコマンドを書きます。
このファイルでは、行の最初に@マークが必要です。
(/etc/xdg/lxsession/LXDE/autostartを参考に。)
例えば私の場合は、numlockをONにしたいので、
@numlockx on
を指定しています。

2009年3月22日 (日)

LXDEを使う

いままでubuntuのウィンドウマネージャは標準のGNOMEを使っていましたが、
ウィンドウの3D効果などぜんぜんいらないので、
軽くてサクサク動くというLXDEにすることにしました。

ubuntu8.10ならインストールは簡単です。
コマンドラインから、
sudo aptitude install lxde
で完了です。
ログアウトして次ログインするときにはlxdeが立ち上がります。
GNOMEに戻したいときはログイン画面で、セッションの選択をすればOKです。

初回起動時に.gtkrc-2.0ファイルが無いと、エラーダイアログが出ますが、
これは、左下のLXDEアイコンのメニューから「設定」-「外観の設定」で
テーマとアイコンを設定すれば自動的に.gtkrc-2.0ファイルが作成されます。

使ってみて、LXDEは本当に速いです。サクサク動きます。
ログインしてすぐにアプリケーションを立ち上げられます。
このサクサク感に慣れるとGNOMEに戻れないですね。

2009年3月21日 (土)

ZE2インサイト試乗

いつものディーラーで話題のインサイトを試乗させていただきました。
デザインのおかげでしょうか、5ナンバーサイズですがそこそこ存在感がありますね。
フロントは最近のホンダデザインの横長ヘッドライト、結構走りそうなイメージです。
リアは高めのハッチになっているのですが、ガラス面積が大きく寝ているためか、
トランクの荷物は丸見えです。なので、直射日光も結構当たりそうです。
載せる荷物には気を使いそうです。

車内はぱっと見た感じシビックハイブリッドと似た感じです。
メーター類はまぁまぁ見やすいです。
小型車サイズのセダンなのでしょうがないでしょうが、室内は狭めです。
運転席に座ってしまえば、気にならないですが・・・。
後部座席はかなり狭い!私は乗るときに頭をぶつけました。
しかも普通に座ると頭が天井につきます。まぁ座高の高い私は座れません。
最近のホンダはシートにこだわっているのでしょうか、
運転席シートの座り心地がとてもよかったです。

運転した感じは普通のガソリン車と一緒です。
違うのは停止時に勝手にアイドリングストップしてくれることくらいです。
パワーは必要十分、加速もストレスないです。
40キロ位の一定速度だとモーターだけで走るらしいのですが、
私にはあまりわかりませんでした。
モーターだけで走る機会は少ないのかもしれません。
ホンダのハイブリッドはモーターはあくまで補助ですね。
なので、運転の仕方によっては燃費が伸びないこともあるでしょう。

私は欲しくなりました。
もともと私は5ナンバーサイズのセダンに興味があるのですが、
最近は5ナンバーサイズのセダンって少なくなりました。
特に面白いと思う小型セダンがないです。
そういう私にはちょうどよいサイズで、使い勝手もよさそうで、
そこそこ走って、燃費もいい。私にはぴったりの気がします。

ところで、インサイトってプリウスとよく比較されますが、
まったく別物のような気がします。
プリウスはモーターが主役、インサイトはエンジンが主役。
プリウスは3ナンバー、インサイトは5ナンバー。
装備もプリウスのほうがよさそうです。
特に次の新型プリウスならもっと差がありそうです。
クラスが違います。

で、マスコミのせいでHVというだけで同じ土俵に上げられて・・・
トヨタも値下げせざるをえなくなったのでしょうね。
カローラとマークXを比較しているような感じでしょうかね。
トヨタさん、利益出るんですか?あの価格。
来期は黒字になってくださいね。
日本経済活性化のため、国内メーカーにはがんばってもらいたいですが、
潰し合いにならないように願ってます。

2009年3月17日 (火)

ETC専用のスイッチが欲しい

ETCをつけたのはいいのですが、エンジンをかけるたびに
「ETCカードを入れてください」といわれるのが、うっとうしくなってきました。
普段は高速に乗ることはないので、カードは入れていないのです。

ETC本体には電源ON/OFFのスイッチはありません。
仕方がないので、ETC車載器の電源ケーブルを抜いておくことにしました。
次高速に乗るときにケーブルを挿し直しです。
うまいこと運転席まわりにスイッチをつけられないかな・・・。
最初から車載器にON/OFFスイッチがあればいいんですがね。

2009年3月 7日 (土)

流れに乗ってETC

車にETCつけました。
地方の高速道路料金の土日祝日上限1,000円が実現しそうですね。
その流れに乗って私もETCをつけることにしました。
ちょうど4月に車で旅行にでも行こうかと予定しているためです。

地方限定とはいえ高速道路が急に安くなると、
どう考えても渋滞は避けられないでしょうね。
みんな車で旅行とか考えて、車が巷にあふれ、
一般道も渋滞になりそうです。
流通業界にとっては迷惑な話です。
客が奪われる鉄道業界や航空業界にとってはもっと迷惑な話です。
こういう偏った政策ってなんで出てくるんでしょうね・・・。

我々一般庶民は流れに任せるしかないですねぇ。

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