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2008年3月 6日 (木)

SH8にXPをインストール

CF化したSH8KP12AにWindowsXPHomeEditionをインストールしました。

USBにCD-ROMドライブをつないで、CD-ROMから起動できました。
SanDiskExtremeⅣ + 玄人志向KRHK-CF2.5IDEを入れているのですが、
インストールのファイルコピーでエラーが出るので、
BIOSでUltra DMA Modeを4から3にしたら、正常にインストールが進みました。
その後のインストール自体は特に問題なく終了しました。

サービスパック2が当たっているXPを入れたので、
新たにサービスパックを入れなくていいので、ドライバー類を入れます。
SH8はインストール途中でネットにつながらないので、
ドライバの調達は別のPCでやりました。

ExtremeⅣはOSからリムーバブルディスクとして認識されます。
これだとソフトウェアのインストールなどで、不都合がでる場合があるので、
CFの固定ディスク化として、日立のマイクロドライブ用のドライバーを入れました。
ココにあるドライバーをダウンロードして展開します。
regeditでCFのIDを調べます。 \\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\IDE
にぶら下がっているキーに該当のCFのキーがあるはずなので、そのキー名を、
cfadisk.infの[cfadisk_device]に追加します。
私の場合、
%Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,IDE\DiskSanDisk_SDCFX4-8192_____________________HDX_4.20
となりました。
そして、デバイスマネージャから、ディスクドライブのCFを選んでドライバの更新を選び
OSに検索させないで編集したinfを使い手動でインストールします。

次にインテルのダウンロードサイトから、
チップセットドライバーとグラフィックドライバーをダウンロードします。
SH8のチップセットは945GMファミリなので、
左のメニューで[チップセット]-[ラップトップ・チップセット]-[インテル945Expressファミリ]でたどれます。
INFアップデートユーティリティと、Intel Graphics Accelerator Driverをダウンロードします。
チップセットドライバ、グラフィックドライバの順でインストールしました。

その次は無線LANのドライバーです。
RalinkのRT73というチップのUSB接続無線LANのようですので、
Ralink社のサイトからダウンロードします。
USB(RT257x/RT2671)というのでいいようです。
RaConfigというユーティリティもインストールされますが、私には使いにくかったので、
無線LANの設定はWindowsで設定しました。

と、とりあえず、今日はここまで。

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コメント

こんにちは、管理人様
私もSH8を購入検討しているのですが、
Crystal Disk Markのベンチはどのくらいでしょうか?
とても気になっています。

コメントありがとうございます。
ExtremeⅣでのベンチマークを3/7の記事に載せました。
元のHDDは戻すのが大変なので、ご勘弁を。

2008年3月 6日 (木)”SH8にXPをインストール”の本文中、
CFの固定ディスク化として、日立のマイクロドライブ用のドライバーを入れました。
ココにあるドライバーをダウンロードして展開します。・・・
とありますが、ココのアドレスにアクセスすることができません。
よろしくご教授ください。

リンクが切れていますね。
もう配布されていないのかな・・・。
ちなみにファイル名はxpfildrvr1224_320.zipです。
検索したら出てくるかもしれません。

一応「個人的に」ってことで、一時的に置いておきます。
ファイルの正当性についてはこちらは責任持てませんので、
ウィルスチェックなどは行ってください。
http://hellohelloworld.cocolog-nifty.com/temp/xpfildrvr1224_320.zip

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