XPのインストールの続きです。
無線LANもつながり、自動更新やら何やらで、いろいろとシステムが更新されるので、
この辺で、システムを少しいじります。
まず、スワップファイルを使用しないようにします。
2Gのメモリにしたことで、通常の使用でメモリ不足になることは無いでしょう。
システムのプロパティの[詳細設定]タブの[パフォーマンス]にある設定ボタンを押します。
[詳細設定]のタブの仮想メモリにある変更ボタンを押します。
ページングファイルなしを選んで、設定ボタンを押します。
次にシステムの復元ですが、ディスクも8Gですし、
ゲームなどを入れる気も無いので、思い切って、無効にします。
システムのプロパティの[システムの復元]タブで設定します。
次にディスクのインデックス処理をOFFにします。
ファイル検索もめったにしないですし、8Gしかないディスクなので不要です。
エキスプローラでCドライブを右クリックし、プロパティを開きます。
[このディスクにインデックスを付け、ファイル検索を速くする]のチェックを外し、適用します。
途中で、警告が出ても無視でOKです。
あと、レジストリをちょっといじります。
\\HEKY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem
で、
NtfsDisable8dot3NameCreationを1、
NtfsDisableLastAccessUpdateを1、
にします。名前が無ければ新規作成でDWORD値で作成します。
あとは窓の手などのツールで、いろいろいじるといいかもしれません。
ドライバーのインストールを続けます。
タッチパッドのドライバーをインストールします。
ドライバーをインストールしなくてもタッチパッドはマウスとして、動作しています。
スクロール機能などの拡張機能を使いたい場合には必要です。
また次にインストールするタッチスクリーンの挙動も設定できるようです。
Synapticsのダウンロードサイトから、2000/XP用のドライバーをダウンロードします。
これをインストールすると、トレイアイコンにタッチパッドのアイコンが出て、
さまざまな設定が出来ます。
次にタッチスクリーンのドライバーです。
PenMountのダウンロードサイトから、License agreementをクリックして、
PenMount6000のUSBの2k/XP/2003/Vistaのドライバーをダウンロードします。
インストールするとタッチペンが使えるようになります。
synapticsの設定でいろいろと挙動が設定できます。
次にオーディオです。
RealtekのダウンロードサイトからXP用のHighDefinitionAudioCodecsドライバーをダウンロードします。
インストールすると音が鳴るようになると思います。
以上で私が必要としている分のドライバーは終わりです。
あと、ACPIドライバ、有線LANドライバ、ワンセグドライバ、Bluetoothがありますが、
ACPIドライバは、入れると不安定になるらしいので、入れていません。
有線LANは使わないので入れていません。
ワンセグは見ないので入れていません。恵安のドライバーで動くらしいです。
Bluetoothも今は使っていないので入れていません。
元のハードディスクのKJSフォルダに入っているドライバで動くらしいです。
と、こんな感じで完了しました。
ワンセグとBluetoothはまた今度設定してみようと思います。
XPはとても快適です。
電源を入れてから、マウスカーソルの矢印横の砂時計が消えるまでで、45秒です。
(HomeEditionで標準のログイン画面は出さない設定)
もうVistaには戻れないですね。
最後にディスクのベンチマークを載せておきます。
Ntfsフォーマットで、NtfsDisable8dot3NameCreationとNtfsDisableLastAccessUpdateを設定した状態
転送モードはUltraDMAモード3になっています。
ExtremeⅣ on SH8 |
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