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2008年2月12日 (火)

CF-RAID on SB600 成功

AREAブランドのSD-SA1CF-W1というCF->SATA変換基盤を最近見かけるようになりました。
散々CF-RAIDで失敗していましたが、変換基盤が違うとうまくいくかもしれないと思い買ってみました。
搭載チップはJMicronと箱に書いてあります。(なぜかウェブサイトではチップ非公開となっていますが・・・)
ちなみに今まで使っていた玄人志向の変換基盤の搭載チップはMarvellです。

早速FUJITEK333xを4枚、AREAの変換基盤で接続してみました。
うむむ、あっさりと動いています。
ベンチマーク中もデバイスが消えたり、書き込みで引っかかったりはしません。
これって玄人志向の変換基盤がRAID向きではなかったということでしょうか。

しかし、333xを4枚でRAID0にしているのですが、速度がぜんぜん速くないです。
いろいろ試してみましたが、2枚でRAID0の場合と速度はほとんど変わりません。
容量が増えるという意味ではいいのですが・・・。

FUJITEK 333x + SD-SA1CF-W1 x4 on SB600

SB600はRAID0が遅いので、ICH9Rでなら速くなるかなと思い、
またまたP5E-VM HDMIで試してみました。
結果は・・・だめでした。
やっぱり相性問題でしょうかね・・・玄人志向の基盤と同じくベンチ中にデバイスが消えてしまいます。
とりあえず、SB600 + SD-SA1CF-W1ならRAID0出来るということがわかりました。
しばらくこれで運用してみます。

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コメント

影響されたのでSB700+玄人志向の基盤を用意して
ベンチをとってみました。
RAID0でFUJITEK333xは2枚です。

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CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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Sequential Read : 83.286 MB/s
Sequential Write : 58.561 MB/s
Random Read 512KB : 81.825 MB/s
Random Write 512KB : 17.482 MB/s
Random Read 4KB : 15.700 MB/s
Random Write 4KB : 0.206 MB/s

Test Size : 50 MB
Date : 2008/03/21 22:51:28

コメントありがとうございます。
ベンチマークの結果を見ると、
SB700のRAIDはSB600より良くなっているっぽいですね。

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