« P5E-VM HDMI のBIOSアップデート | トップページ | システムドライブのコピー »

2008年1月28日 (月)

CF RAID on SB600

FATAL1TY F-I90HDというマザーでCFのRAIDを試してみました。
このマザーはATIチップセットでRAIDコントローラのあるサウスブリッジはSB600です。
SB600はここを見るとパフォーマンスはいまいちのようです。

IDE-HDDにWindowsを入れてSATAにKRHK-CF2.5SATA+FUJITEK333xを組み合わせてみました。
まず2枚から。特に問題なく読み書きできているようですが、ベンチマークの数値はICH9Rより遅いです。
次に3枚。ベンチマーク中、時々書き込みで引っかかります。
急に書き込みが止まったようになり、しばらくするとまた復活して書き込みが始まります。
そして4枚・・・。ICH9Rでもなりましたが、ベンチマーク途中でデバイスが消えます。
これも個体差なのかなと思いいろいろ取り替えてみたところ、
なんとかベンチマーク終了までデバイスが消えずに済むものがありました。
しかし、これも3枚のとき同様、書き込み時に引っかかります。しかも3枚の時よりも頻繁に起きます。

ICH9RでもSB600でも同じような現象なので、やはりCFか変換基盤が問題なのかなと思い、
CFのうち2枚をA-DATA266xのものに換えてみました。
すると・・・4枚で動きました!書き込みの引っかかりもありません。
これってもしかするとFUJITEKのCFがRAID向きでは無い?2枚までならいけるのも謎ですが・・・。
手持ちが無いのでわからないですが、A-DATA4枚なら動くのかもしれません。

いろいろなCFを4枚で試したくなりますが、いまさらCFを買い増すかどうかは悩みます。
今年はもうSSDが普及し始めそうで、SSDの価格もだんだん下がりそうですしね。
ん~どうしたものか。

« P5E-VM HDMI のBIOSアップデート | トップページ | システムドライブのコピー »

コメント

2枚までOKなら、RAID 1+0と言うのはどうでしょう。
動かないかも知れませんが…

コンパクトフラッシュは長期間読み書きを繰り返していると書き込み出来なくなる事があるので4枚でRAID 0よりもRAID 1+0で使用した方が安心して使えそうです。

購入してきたCFをUSBカードリーダーに繋いで32KBのファイルを読み書きしたらPQIの300倍速モデルで30,000,000回ぐらいで書き込みエラーが出ました
CHKDSKで復活しますがOSが入ったディスクだと危険な事になりそうです(^_^;)

FUJITEK4枚でRAID10をやってみました。
結果はダメでした。RAID0同様に書き込み時に引っかかります。
2枚なら動く組み合わせがあるので、しばらくはそれで運用しようかなと思います。

RAID10の調査、ありがとうございます
RAIDの組み合わせに関係なく枚数が増えるとダメでしたか…

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: CF RAID on SB600:

« P5E-VM HDMI のBIOSアップデート | トップページ | システムドライブのコピー »