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2007年12月 7日 (金)

コンパクトフラッシュベンチマーク

やってしまいました。散財です。
コンパクトフラッシュでSSDなんてことを考えていたら、
また新しいコンパクトフラッシュやら、変換基盤を買ってしまいました。
もう、素直にSSD買っているほうが安上がりのような気もしますが、後には引けません。

今回新たに、SanDiskのExtremeⅣを買ってしまいました。
型番がSDCFX4-8192-904で、末尾が904だったので、偽物の不安もありましたが、
デバイスマネージャではちゃんとSanDiskと表示されていたので多分大丈夫でしょう。
そこそこ信頼できる店で買ったので信用できると思います。

ディスクのベンチマークといえばCrystalDiskMarkが主流のようですので、
今回はそちらのベンチマークソフトを使用しました。

ベンチマーク環境
チップセット : nVidia nForce2
CPU : AthlonXP2600+
OS : Windows2000SP4
変換基盤 : 玄人志向KRHK-CF2.5IDE(これに2.5inch->3.5inch変換アダプタをかませています)

FUJITEK 130X
FUJITEK 150X
FUJITEK 266X
FUJITEK 333X
SanDisk ExtremeⅣ
A-DATA 266X
HDD(Deskstar7K160)

A-DATAがかなり健闘していますね。
これで不安定さが無ければいいのですが・・・
A-DATAは昔、120Xのもので何度かデータ消失しましたし、
この266Xのものでも、原因不明でFDISKできないこともありました。
常用するには信頼性で少し不安ですね。

SanDiskは信頼性はありそうですが、飛びぬけて速いって時代は終わりましたね。
FUJITEKの333Xで十分速いですし、ExtremeⅣは値段がまだまだ高いです。
FUJITEKで今までデータ消失はありませんので、信頼性もそこそこあると思います。
これからもしコンパクトフラッシュでSSDなんてことを考えておられるなら、FUJITEKがオススメです。

とはいえ、1から構築されるのでしたら、素直にSSDも候補に入れたほうがいいかもです。
私はこのおかげで、今月のお小遣いはパーです。
Trancendのも試してみたいのですが先立つものが・・・

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コメント

初めてレスしてます。
本情報、役に立ちました~。実はノートPCのCF起動を検討し、安いCFを買ってみたけど凄く遅かったので。。。

こちらでは3つほどベンチマークしてみましたので、参考まで。

チップセット : Intel 945GMS
CPU : Intel CoreDuo U2500
OS : Windows XP SP2
変換基盤 : ZIF1.8-CF変換(PA-CF18Z-EF)
USBアダプタなどを経由せず、ATAに直づけで測定してます。

=================================================

CristalDisk mark 2.1

CF photofast 200X 8GB
5/50M/FAT32
Read Write
Seq 37.82 3.650
512K 36.88 1.377
4KB 5.467 0.016(単位はすべてMB/S)


A-DATA 266X 8GB
5/50M/NTFS
Read Write
Seq 48.50 15.67
512K 46.17 4.731
4KB 4.747 0.050


MK-4008GAH 40G 1.8 ATA
5/50M/NTFS
Read Write
Seq 17.92 17.52
512K 12.05 12.96
4KB 0.363 0.956

==================
最後のはHDDです。Photofastの8GBは散財でした。。。
今はA-Dataの266で落ち着いてます。
それにしてもかなり速度変わりますね。

ベンチマークデータありがとうございます。
ノート用HDDからの換装だと体感できますね。
3.5インチHDDからだとRAIDしないと逆に遅く感じます。
なので私はCF-RAIDにこだわって、苦労しています。

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